目的

日本のウイスキーと、酒類・食・文化・伝統・歴史・地域等を関連させることで、さらなる日本のウイスキーの魅力や愉しみ方を国内外に発信し、もって日本のウイスキー業界の発展と貢献を目的とする。

宣言

ジャパニーズウイスキーの真の価値をこの組織を通じてウイスキーファンと共に分かち合い、会員となる皆が誇れるアイデンティティをもって、世界に広げ、後世へつないでいく。それが私たちの組織です。

ジャパニーズウイスキーとはどんな酒なのか?

ジャパニーズウイスキーはスコットランドのウイスキーづくりに学びスタートしたのは事実。 しかし、単にその製法を再現した酒ではない。

ジャパニーズウイスキーは、 日本の恵まれた水や風土の下、つくり手たちのたゆまぬ努力と想いによって、 日本の経済成長とともに独自の進化を遂げてきた。

そして、日本のバーや飲食業などのホスピタリティ産業の手によって、 生活文化に深く根ざした酒となり、今や食中酒としての価値も世界へ広がりを見せている。

また、日本の豊かな森林資源のひとつであるミズナラはウイスキーを育む樽となり、世界のウイスキーファンを魅了する、誇りある日本の酒という存在となっている。

今こそ、ジャパニーズウイスキーの真の価値を世界中のウイスキーファンに伝え、 この高き誇りを後世に残していきたい。

Japanese Whisky International Councilは、 このジャパニーズウイスキーに情熱を注ぎ込んできたつくり手と、 それを世に提供してきたバーテンダー、食中酒としての価値を知る食文化人、 ジャパニーズウイスキーを支えるファンと共に、 日本固有のウイスキー文化を広く世界に広報し、そのアイデンティティを寄与するものである。

運営コンテンツメディア

Japanese Whisky Community 「韻」

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組織について

名称 一般社団法人 Japanese Whisky International Council
設立 2024年5月
住所 大阪市中央区高麗橋4-8-10 パークコート淀屋橋ビル3F

代表理事

輿水 精一 (サントリー元チーフブレンダー)

理事

佐久間 正 (ニッカ元チーフブレンダー)
岸 久 (元バーテンダー協会会長/スタアバー銀座オーナー/バーテンダー)
西田 稔 (京都K6オーナー/バーテンダー)
宮本 博義 (元白州・山崎蒸溜所工場長)
橋本 憲一 (京都 梁山泊オーナーシェフ / 京都大学博士 / 当法人監事)
門上 武司 (フードコラムニスト/(株)ジオード代表取締役)
藤原 雄輔 ((株)マイコンシェルジュ 代表取締役 / 当法人事務局長)

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